SEO対策をやる上でのワードプレスの魅力と強みとは

2024.03.13

SEO

#SEO内部施策 #webサイト

ワードプレスはCMS（コンテンツマネジメントシステム）の１種です。初版がリリースされたのが２００３年になります。CMSはHTMLで構成される一般的なホームページと比較しても制作を簡単に行うことができ、制作後のページの更新も簡単でなので個人のブログから企業のコーポレートサイトまで広く使われています。またワードプレスの特徴として、CMSの中でも比較的自由にデザインができます。更に、オープンソースとして提供されていたこともあり、多くのプラグインが作成され、多様なカスタマイズができることなども挙げられます。

AI要約

ChatGPT4で要約生成中

SEOに強いと言われている理由

実はグーグルの検索エンジンのスパム対策のチームリーダーであったマット・カッツ氏がワードプレスはSEOに最適化されたツールであると賞賛しています。
まずもって、HTMLサイトと比べ、CMSは簡易にページ追加できてコンテンツを増やしやすいという特性があり、この点でSEOに強いと言われています。
その上でワードプレスがSEOに優れている点には以下のような点があります。
・内部SEOを自動的に行う
ワードプレスは内部施策を自動で行えます。これはグーグルがWebマスター向けガイドラインで提唱している内部施策をほとんど網羅しています。
・SEO強化用のプラグインが豊富にある
SEO強化に役に立つプラグインが他のCMSに比べて豊富に用意してあります。表示速度の向上やモバイルフレンドリー対応したプラグインがあります。モバイルフレンドリーは、今後のSEO対策においても注目されているので、モバイルフレンドリー対応をしているのは便利ですね。

内部SEOには不可欠？

上記でご紹介した通り、ワードプレスは内部SEOに最適なツールであるといえます。今日、内部SEO は順位の上昇を狙うにあたって必須になっている部分なので、ここで大きく差がつくというものではないかもしれませんが、更新頻度を高めるためにもこれからは必要不可欠な要素になるでしょう。

まとめ

ワードプレスを使うだけで順位が上昇することはないので、期待しすぎは禁物です。HTMLでもきちんと管理できてコンテンツが強ければSEOには強くなるのです。
とは言っても更新の簡単さや内部対策の手間がいらないことは非常に魅力的です。工数を削減したい方、人手が不足していてコンテンツにまで手が届いていない企業様には非常に便利なものとなることは間違いないでしょう。