マッチタイプをマスターしよう!

マッチタイプとは、設定したKWに対して、ユーザーが検索したKWが一致しているのかを判断し、広告を配信するかどうかを定めるものです。 完全一致、フレーズ一致、部分一致、絞込部分一致の4つに分かれます。 この4つのマッチタイプを使い分けることによって 費用対効果を最適化できます。 一つずつ、説明していくのでマスターしましょう!

目次

AI要約

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完全一致

読んで字のごとく、
設定したKWとユーザーの検索したKWが全く同じのとき
広告が表示される広告のことです。

しかし、注意しなければいけないのは、
表記の違い、漢字、ひらがな・カタカナ誤字は、表示対象になります。
(例えばYoutube→ようつべ)
このマッチタイプは、KWを限定して配信するので、サービス名や商品名などの指名KWに対してよく使われます。
CVにつながりやすいですが、一方で機会損失もあるので、完全一致のKWを軸に、他のマッチタイプで関連したKW を補っていく必要があります。

フレーズ一致

ここで言うフレーズとは、語句と語順を指します。
例えば、
「アメリカ 留学」で設定した場合、「留学 アメリカ」「アメリカ 大学 留学」は、表示されません。

しかし、「アメリカ 留学 大学」「大学 アメリカ 留学」などは、表示されます

これを見ると、使いにくそうな感じがしますね!
このフレーズ一致は、除外ワードの設定でよく使われます。

除外ワード設定は、後ほど説明しますね!

部分一致

部分一致と言うのは、設定したキーワードと検索語句が部分的に一致した場合や
検索語句と関連性が高いとみなされた場合に広告が配信されるマッチタイプです。

「五反田 ランチ」で配信設定した場合
→「五反田 おすすめ ランチ」「品川区 ランチ」「五反田 昼めし」などで配信される可能性があります。

関連性に関しては、検索エンジンが判断するので、例のように、広く配信することができますが、広すぎて配信のコントロールが難しいというデメリットもあります。

絞込部分一致

部分一致の派生版が絞込部分一致です。
部分一致は、KWの幅が広すぎて、コントロールできないというデメリットがありました。

上の例だと、
飲食店のオーナーは、五反田周辺でランチを探しているユーザーに配信していると考えていたら、「品川区 ランチ」というKW が邪魔ですよね。
絞込部分一致は、設定したKWを含んでいない検索語句には配信されないので、
「五反田 おすすめ ランチ」「ワンコイン ランチ 五反田」等に対して、配信します。これなら、部分一致よりも無駄なKWが省けます!

除外ワード設定

これは、入札したKWを検索されたときでも、除外KWとして設定したKWが含まれていた場合には配信されません。

例えば、学生向けの留学情報サイトの広告を打つ際には、「アメリカ 留学」絞込部分一致+「社会人」除外ワード設定にすることで、「アメリカ 社会人 留学」の検索語句には配信されないようになります。

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