今すぐ使える！無料SEOツールの紹介

2024.03.11

SEO

#SEO内部施策 #ツール紹介

webサイト運営者またはSEO業者にとって、分析にかかる時間をいかにして短縮させるか、またはいかにして費用を削減するかは課題かもしれません。中でもSEOに関しては順位の計測に加え、内部項目の比較や被リンク状況の確認など複数のツールを同時に使うケースが多いです。有料のツールも出回っていますが、ありがたいことに無料のツールで実は結構なことができてしまいます。そこで今回は、無料で使えるSEOのツールについて紹介すると同時に、その目的と費用などを紹介していきたいと思います。

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無料で使えるツールのご紹介

goodkeyword

キーワードを入力する欄に分析したいキーワードを入力するだけで、Google、Yahoo、Bingの検索順位を取得できるツールです。分析結果にはサジェストが表示され、Google、Yahoo、Bingの検索結果がリンクとして表示されます。詳細まで確認することはできませんが、分析したキーワードの日別の順位変動値を大まかに検出する機能も追加されています。

ohotuku.jp

こちらのツールは、分析の対象となるページのURLを入力し、分析したいキーワードを入力すると分析結果が表示されます。分析項目にはページ内の総単語数・キーワード数・キーワード率などを含んでいるので、SEO対策を考えている人は欠かせないツールでしょう。

キーワード出現頻度解析ツール

こちらはコンテンツ内で使われる単語を分析するのに使われます。競合サイトにはどんなキーワードが含まれるのか、それに対して不足しているコンテンツを考えるのに役立つツールとなります。最近ではキーワードを過剰に含むコンテンツの評価が下がる傾向にあることから、過剰SEOを発見するツールとしての使い方が適しているかもしれません。

SEOチェキ

SEOチェキで取得できる項目には、ドメイン取得年月・メタデータ・インデックス数があげられます。URLを入力するだけでクローラーにインデックスされているページ数を検知できる点は内部の構造などを考えていく上で役立つでしょう。
またキーワード順位の調査欄からは、分析対象のページが検索結果で何位にランクインしているのかをGoogleとYahooの両方で取得できるようになっています。

Gyro-n SEO

キーワードとURLを登録すると、毎日検索順位を取得してくれるツールとなります。また、登録したURLだけではなく、競合のURLに関しても順位チェックができるツールとなっています。

GoogleAdowors キーワードプランナー

こちらのツールはSEOだけではなく、リスティング広告出稿の際にも活用できます。キーワード順位だけでなく、関連する単語や検索ボリュームなども検出してくれます。また、気になるキーワードを入力すると検索順位と検索ボリュームを一括で取得してくれる機能も付いており、何かと使えます。

Yahoo! キーワードアドバイスツール

Yahooが提供するキーワード調査に視点をおいたツールです。こちらのツールの優れている点としては、ユーザーの属性別にキーワードを調査することができます。

GRC

MACで使うことができない点が少しネックですが、3つのURLから20キーワードの順位変動を計測することが可能で、SEOに必要な機能がまとまったツールといえます。

順位チェックツール

1URLに対していっぺんに3キーワードの順位取得が可能です。さらにはキーワードを獲得する際のアドバイスなどもいただけます。もちろん、こちらも無料でお使いいただけます。

キーワードファインダー（PR)

キーワードファインダーは対策に必要なキーワード選定を助けてくれるツールといえます。具体的には下の機能を含んでいます。
・not providedで検出できなかったキーワード
・月間検索数：10000といった形で検索数を実数で表示
・SEO対策用のキーワードを自動で検出してくれる“おすすめキーワード”機能

他のツールと同じく、キーワードと調査対象となるサイトを登録しておけば検索順位を取得してくれるようになっています。他のツールにない優れている点としてはnot provideを検出できる点ではないでしょうか。

まとめ

今回は無料で使えるSEOツールについて紹介しました。SEOで使うツールは色々なものが出回っていると思いますが、今回の記事から“こんなツールがあったのか”と感じた人も少なくないのではないでしょうか。今回紹介したツールを活用してみて、それぞれのツールのいいところや悪いところをしっかり把握して分析にかかる時間を短縮していきましょう。