近年流行の動画広告!どのように活用すべき?
近年、モバイル端末のユーザー層の拡大を皮切りに、動画を視聴する媒体がテレビからネットへシフトしてきています。それに伴って動画視聴サービスの充実化が図られ、日常生活における動画の存在感が増しています。この流れはウェブ広告業界も例外ではなく、近年動画広告の市場が急激に拡大しています。ここ数年で、市場規模は4~5倍ほどの拡大を遂げました。 先述した通り、モバイル端末のユーザーが拡大していることを考えると、動画広告の市場が急激に拡大したことは必然と言えるでしょう。 今回は、動画広告の主要4媒体に関して解説していきたいと思います!
AI要約
動画広告を出稿する媒体比較!どれがあなたにとってベスト?
Twitter
Twitterの隠れた強みとして、しばしばクローズアップされるのは、テレビとの関係性です。
様々なことをしつつ、片手間で見るユーザーが多いSNSなのですが、ツイッター上の8割程のユーザーが「テレビ」を見ながらTwitterを使っているとの統計結果があります。
これをうまく活用して、テレビと連動した広告出稿を行えることがTwitterの強みの1つです。
Instagram
近年Facebookと提携し、爆発的な成長を遂げているInstagram。
こちらはタイムラインに15秒動画の出稿が可能です。Instagram最大の強みは、他の媒体とは少し異なった属性のユーザーを狙って配信することができることです。
特に10代~30代の女性が多いSNSであるため、女性のモデル等のインフルエンサーを起用した動画広告も、近年のトレンドになっています。
上記を始めとしたSNSは、シェアや“イイネ”によって一瞬で拡散される可能性があります。拡散された後、バズりさえすれば爆発的な認知の拡大につながることもあるため、非常に有望な媒体として市場の中でも重要な立ち位置にあります。
YouTube
上記とは比べ物にならない再生回数と圧倒的リーチを誇るのがYouTubeです。
再生回数は40億回、リーチに至っては、日本国内だけで5000万人と言われています。これは、2500万人のユーザーを抱えるFacebookの倍で、他を圧倒するリーチを誇っています。ユーザーの年齢層に関しても10代から50代までと幅広く、アプローチできるユーザーの数は群を抜いています。
しかし、細かいターゲティングが出来ないうえ、LP等のサイトへの誘導がしづらいため、
どうしても幅広く知ってもらう意味での認知施策となる場合が多いです。
意外にも費用感は視聴単価30円~と安価から始められるのも密かな強みの1つですね。
まとめ
一口に動画広告と言っても様々な配信手法があり、それぞれの媒体で一長一短があるのでPRしたい製品やサービスに合わせて配信する媒体を選定する必要がありますね。
次回は、具体的な動画の配信手法に関してご紹介できればと思います。お楽しみに!