デモグラデータを確認し、リターゲティングに活用しよう

2024.03.13

リスティング

#リターゲティング

AI要約

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そもそもデモグラフィックデータとは

リターゲティングは獲得効率のいい刈取り方法として採用されている企業が多いと思いますが、その効果を120%発揮させる方法があります。
それが、デモグラフィックデータを活用することです。
デモグラフィックデータとは「性別」「年齢」「居住地」などユーザーの特性を表すデータのことです。
これはサイトに訪れたユーザーがどんなユーザーかをみていけば一目瞭然です。ではこのデモグラフィックデータの活用方法を考えていきましょう。まずは、無駄な配信の抑止です。めんどくさいと思ってデモグラフィック別のデータをみていないと起こりうることですが、まったくコンバージョンしないユーザー層にも配信してしまっているケースが多々あります。

この場合、商材のターゲット層と実際の購入者のデモグラフィックデータをみながら、どのユーザー層には配信が必要か、どのユーザー層にはいらないかといったことを判断して行く必要があります。
そこで材料のひとつになるのが、デモグラフィックデータです。
「性別」「年齢」「居住地」など様々なデータを元に、集まったリマーケティングリストを精査していくことでより獲得効率がいいユーザーにのみリマーケティング配信をすることが可能です。
さらにデモグラフィックデータのカテゴリによって、単価の調整などもできるのでコンバージョン率が高いものはクリック単価を高く、コンバージョン率が低いものに関しては配信を抑えることができます。
このようにデモグラフィックデータにはどのユーザーに優先的に配信するか決めることができるという大きなメリットがあります。
「性別」「年齢」「居住地」など様々なデータを元に、配信のオンオフを切り替え、初めからデモグラフィックデータに頼り切ってしまうと機会損失が生まれる場合もありますが、ある程度データをためて、実績数値を元にデモグラフィックデータを活用すればより効率化が見込めるでしょう。

運用においてリマーケティングは大切な要素の1つです。リマーケティングの中でデモグラフィックデータを活用し、様々なデータを駆使してよりよい結果につなげることが運用担当の目指すべきところですね。