プロモーションサイト 制作する際のコツと事例の紹介

目次

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プロモーションサイトとは

プロモーションサイトとは、多くの人に商品やサービスを“知ってもらう””興味をもってもらう”ためのサイトです。
そして、最終的にはコンバージョンに繋がることを目的とします。
プロモーションサイトを運営する際は、これら3つを同時に意識して取り組むことが重要です。

一般的に、クリック数や表示回数を狙っていくことができれば、自然と商品やサービスの認知に繋がるでしょう。

しかしながら、これだけでは不十分です。

サービスを認知してもらったとしても訴求力がなければ意味がありません。
デザインやアニメーションひとつとっても感動を与えるものや、何かしらのインパクトが必要になってきます。
プロモーションサイトを作成する際に押さえておくべきポイントは下の3つがあげられます。

1. ついじっと見入ってしまう動画&ファーストビュー
2. 商品とサイトのコンセプトをうまく結びつけること
3. 商品を身近に感じさせるためにストーリー性を加えること

参考になるプロモーションサイト

1. ついじっと見入ってしまう動画&ファーストビュー
TOPページにテキストではなく、画面いっぱいの動画が表示されます。

なんだか強いインパクトを受けませんか?サービスのイメージを前面に押し出すことで、ユーザーの記憶に残りやすくなるよう工夫しているのでしょう。

下のサイトも、ついつい見入ってしまうようなアニメーションを取り入れています。
スクロールボタンをクリックすると下に遷移する構造をとっていますが、アニメーションが殆どを占めています。

2. 商品とサイトのコンセプトを上手く結びつけたもの
こちらはオロナイン軟膏のプロモーションサイトです。

上のサイトと同様にTOPページに商品自体は出てきませんが、サイトのコンセプト“さわる”と商品をうまく結びつけたものになっています。

人によって感じ方はそれぞれかもしれませんが、強いインパクトがあるので、中には面白いと感じる人も出てくるでしょう。
こうしたことが最終的にはSNSでの“イイネ!”などに繋がっていきます。
若年層には認知度が低いオロナインですが、こうしたきっかけで認知度が上がるかもしれません。
3. 商品を身近に感じさせるためにストーリー性を加えたもの
テレビCMに通ずるものを感じると思います。
ストーリー性を加えるため、それぞれのカテゴリーページに動画が含まれています。

それぞれの商品に対してストーリー性を加えることで、身近に感じるでしょう。
商品のイメージを身近に感じさせ、ユーザーの記憶に残りやすくしているのでしょう。

こちらは観光に焦点を当てたサイトです。観光地にスポットを当て、身近に感じさせようとしているのが伝わってきます。

下層ページに進むと、ファーストビューがムービーとなっています。
画面をスクロールすると、観光地の醍醐味などを紹介しています。
ユーザー目線でストーリ性のあるコンテンツは思わず“行ってみたい”と感じます。

まとめ

今回紹介したように、最近は動画を用いたプロモーションサイトが増えてきていることが分かります。
今後も動画やアニメーションを取り入れたプロモーションサイトは増えていくでしょう。
TOPページにインパクトの強い動画を組み込んだものや下層ページにストーリー性を交えたサイトに見られるように、いかに自然な形でプロモーションしていくかがポイントとなっています。
web制作を手がけている人は、今回紹介した訴求力のある動画・アニメーションを取り入れたサイトを参考に、他社と差がつくwebサイト制作を目指しましょう。

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