SEO

メタディスクリプションとは?SEO効果あるの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

CONTENTS

AI要約

speaker play pause
speaker play pause
ChatGPT4で要約生成中

メタディスクリプションは、検索エンジンの検索結果画面に表示される短いテキストのスニペットで、ユーザーがそのページの内容を判断し、クリックするかどうか決定する際に役に立ちます。この記事では、メタディスクリプションの概要から、SEO効果あるのか、最適な文字数、具体的な考え方をご紹介します。

タイトルの下に表示される文章で、スニペット(説明文)と言われます。

自分で設定してなくても勝手に検索エンジンが本文の内容から自動的に生成してくれます。従って、設定したmeta descriptionの内容が必ず反映されるとは限りません。

PC版では120文字前後、モバイル版では70文字程度の文章が表示されます。

メタディスクリプションのSEOの効果はあるの?

結論、メタディスクリプションは直接的な順位上昇の要因にはなりません。

Googleが公式で、メタディスクリプションが検索順位に影響しないことを明言しています。

しかし、直接的な順位上昇にならないと言って手を抜くわけにはいけません。間接的にSEO対策の効果があります。

小見出し1:クリック率を向上させる。

メタディスクリプションを設定することで、検索結果画面でのクリック率が上昇します。

メタディスクリプションは、検索結果画面のタイトルの下に表示されるため、検索したユーザーがサイトをクリックするかどうかに大きく影響します。

メタディスクリプションが直接的にSEO対策として、順位を上げることはありませんが、検索画面でのクリック率は変わります。

ページの内容を検索エンジンに伝える

キーワードを通じて、ページ内容を検索エンジンにアピールすることができます。

だからこそ、伝えたいメインのキーワードと関連キーワードをしっかりと折り込み、適切に設定しましょう。

メタディスクリプションの最適な文字数

メタディスクリプションの文字数はデバイスによって異なります。

スマートフォンでは、70文字前後、パソコンでは90~120文字程度が適切です。

文字が長すぎると、検索画面ですべての文章が表示されずに途中で省略されてしまいます。

パソコンでは120文字程度であればすべての文章が表示されるため、120文字以内にしましょう。

しかし、業界によってスマホかパソコンを主に使用するユーザーが変わりますが、最近ではスマホを利用してWEBサイトを検索するユーザーが増えているため、70文字程度に設定することをおすすめします。

効果的なメタディスクリプションの作り方

メタディスクリプションを書くためのコツがあるので、ご紹介していきます。

ページ内容を理解する

メタディスクリプションを書くために、まずはページ内容を正確に反映した文章にする必要があります。正しいメタディスクリプションでなければ、せっかくクリックしサイトに訪れたユーザーが求めていた回答がないと判断し、離脱します。だから、ページ内容を理解する際に気を付けるべきポイントは、ユーザーはだれかを意識しページ内容を改めて読んでみましょう。

キーワードを選定する

先述の通り、メタディスクリプションのメリットはクリック率があると紹介しました。そこで、仮にユーザーの求めているキーワードがないサイトは見逃します。ページ内容として正しいキーワードを設定します。その際に、キーワードばかり入れ込むとようやくが難しくなるので、ユーザーニーズが高そうなキーワード2つをメタディスクリプションにいれます。そこで、スマホで検索している人にも伝わるように、前半に2つのメインキーワードを入れることをお勧めします。

実際にメタディスクリプションを書く

実際に先述した文字数でメタディスクリプションを書いていきます。魅力的なメタディスクリプションにするためには、記事を読むメリットを明確に伝えましょう。そして、ユーザーが思わずクリックしたくなるような内容を入れ込みましょう。実績や、キャンペーン、ブランド、簡単・迅速など入れ込むことで、ユーザーのクリック率を上げましょう。

ユーザーは気にならなければサイトにクリックをしてくれません。どのようなユーザーがページを見てくれるのかを意識し、そのユーザーが興味を持つような内容を記述しましょう。

見出し5:メタディスクリプションの注意点

すべてのページに同じメタディスクリプションを設定しない

検索結果に応じて表示されるページは異なります。必ずページごとに個別のメタディスクリプションを設定しましょう。

キーワードを入れ込みすぎない

多くのキーワードを入れようとすると不自然な文章になります。読みづらく、ユーザーのクリック率を下げる危険性があるので、無理なキーワードを入れないようにしましょう。

〇まとめ

メタディスクリプションは直接SEOの影響はありませんが、クリック率や検索エンジンにアピールすることができるため、メタディスクリプションを設定することをおすすめします。

文字数は、パソコンであれば120文字前後、スマホ向けであれば70文字前後にしましょう。

内容は無理にキーワードを入れ込まず、ユーザー目線でのメタディスクリプションを設定することで、クリック率は必然と上がるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

記事の著者が提供するサービス

SEO対策・リスティング広告等のWEBマーケティング基礎攻略ならウェブクマ

運営会社情報


ウェブクマは「WEBプロモーションを活用して費用対効果を劇的にアップする方法」と題して、ウェブプロモーションをご担当される方にブックマークされいつも参照されるようなサイトを目指しております。
長年培ってきたSEOの実績やリスティング広告の智見、WEB制作の経験をもとに貴社のWebプロモーションの問題を解決する記事を多く掲載しております。
SEOベンダーとして、またWEB広告代理店として第一線で活躍する社員自らの経験を惜しみなく公開しておりますので、お困りの際は是非参考にしてみてください。 ウェブクマは株式会社DYMが運営しております。

webマーケティングのことならお問い合わせください

DYMでは様々なインターネット上のサービスを提供しております。興味をお持ちいただいた方は、気軽にご相談ください

  • 最新情報を受け取る
  • SEO対策・リスティング広告等のWEBマーケティング基礎攻略ならウェブクマ

    最新の情報をSNS・メールでご購読いただけます!

    各SNSからご購読いただけます

    メールから最新情報を
    受け取ることができます

  • 最新情報を受け取る